前回はというと、何やら伊豆半島に旅行行こうということになり、踊り子号に乗って伊豆半島に向かっている最中にナギが駅弁買いに突然下車してその間に踊り子号が発射してしまってあらあら大変という状態で終わりました。
というわけで、今回はナギが取り残された状態から始まりです。
冒頭、駅にいるにも関わらず「迷子になってしまった・・・」って……。
普通この状態は迷子とは言わないと思うんだけどね。^^;
まあ世間の事はなぁ〜んにも知らないお嬢のナギだからこの時点で迷子なんだろうけど。
にしても生活能力が激しくないよな。
なんてことを言ってる間にも、なぜかナギの切符が飛ばされて、あれよあれよという間に駅の外へ。
よく分からない場所に来て完全な迷子です。
ナギよ、すぐ側に鬼○郎の家と妖怪ポ○トがあるぞ。
彼に頼めばすぐハヤテ達のもとへ……。
いやいや、いくらなんでもそりゃね。(笑)
そして更に、どんどんフラフラと移動してより迷子になっていくナギでありました。
さて、所変わって踊り子号のハヤテとマリアさんはというと……。
ナギが取り残されたことでハヤテが踊り子号から飛び降りようとしているところでした。
ハヤテって自殺願望も……じゃなくて、飛び降りてナギを迎えに行こうとしてるようですが、いくらなんでもそれはということでマリアさんが一生懸命止めている状態です。
マリアさんは電車を止めてもらってからにしてということのようですが、当然そんな事をすればダイヤの乱れでン千万という賠償金が発生するわけですが、マリアさん曰く「え? それくらいで止めれるのなら……」ってをい!
羨ましい金銭感覚だな〜。('A`)
何にしても、ハヤテはマリアさんも一人にするとどうなるのか分からないと思い至った様子。
マリアさんだってナギと同じぐらいの常識知らずだしね。
と、そこへタイミング良くっていうかご都合主義ヨロシク、ヒナギク登場。
ヒナギクとマリアさんの胸が大○くなればひろPもうれし……(ウワーナニヲスルー!!
なんてことは置いといて、ヒナギクにマリアさんを託す?と、ハヤテは躊躇することなく踊り子号から飛び降り……車に轢かれました。(笑)
まるでト○とジ○リーだな。
完全に轢かれたにも関わらず、すぐ起き上がって親指立てて大丈夫アピールするあたり、超人ハヤテの成せる業か。
一方その頃お嬢様は……。
お腹を空かせて歩いておりました。
これからどうなってしまうのかと思案にくれるナギの眼前に“ラーメンロシア”という怪しげな店が。
そして突然中からラブリーなエプロンを着たザン○エフが登場しました。
あれ? ザンギ○フにエプロンだけつけたらある意味で裸エプロン……。
……想像中。
_| ̄|○||| オエー
ヤヴァイヤヴァイ……。あまりの壮絶な光景に嘔吐どころか吐血までしそうになった。
話を戻そう。
突然出てきたザ○ギエフにナギはあっさり客と思われ拉致されてしまいました。
お金を持たないナギに、ザン○エフは注文を聞いてきます。
んが、何を注文されても塩ラーメンしかないとのこと。
メニューに書いてある品は全部フェイクだそうです。
……どういう店だよ。('A`)
ナギも勢いに圧倒されたままなぜか塩ラーメンを注文してしまいました。
お金を持ってないナギ。さあ大変です。
ラーメンができる前に逃げ出すしかないぞ。
そんな考えてるナギの前にちょっぱやで塩ラーメンが置かれてしまいました。
最後の手段はクレームをつけてラーメンをタダにするという方法。
チンピラがマンガ内でよくやるアレですね。
それをやるしかないと決意をしたナギ。
うめ〜んとばかりにジ○ぱん風のリアクションを……なんてことはならないか。
何にしても、あまりの美味さにクレームをつけるにつけれず泣き出してしまいました。
どうやらこのまま食い逃げになるので、死刑確定したようです。
なんて泣きながら食べていると、何を思ったのかザ○ギエフ。自分のラーメンで泣いてくれたのが嬉しくて、ラーメンをタダにしちゃってくれました。
どうやら死刑は免れたようです。
っていうか一体何の話だったんだ?
というわけで、以下次号に続く。
……この伊豆半島旅行編て何話を予定してるんだろ。
最初からこれじゃかなり長くなりそうだな〜。