

釣りだそうです。
これまでの流れを根本的にぶった切る内容のようです。
読んだマンガの影響をすぐ受けるナギお嬢様。
読んだのは「釣り大スキ一・二平」というマンガらしいけど、一で切って二平と読むのだろうか? ってことは主人公は二人!? んなわきゃないか。(笑)
まあ、明らかに「釣りきち三平」がもとネタなんだろうけどね。
釣りきち三平は昔家にマンガがあったから全巻読破してるけど、さすがにもう内容ほとんど忘れたな……。
にしても、釣りに行こうって言ってすぐに釣りに行ける環境があるのはいいな〜。
しかも自分家の敷地内に……。
三千院湖という、マリアさん曰く「世界中の様々な魚が独自に生態系を作り出し、あたかも小宇宙のようになっている湖」というまるでオールブルーのような、サンジがいたら目が輝きそうな湖だそうです。

更にマリアさん曰く、どうやら淡水魚に関しては自給自足だったらしい。
金持ちなら全部取り寄せればいいのにね……。

どうもマリアさんはかなりの釣り好きだというのが分かったけど、いつもは食材の事を考えて釣りしてたっつうのもどうかと……。
とりあえずフライフィッシングで釣りを始めるも、当然というかいつものことというか、釣竿をまともに振ることさえできずにもの凄い勢いで釣りに飽きるナギ。
運痴もここまでくると芸術的かも……ね。( ´,_ゝ`)プッ
結局フライフィッシングは諦め、ハヤテと乗れるボート釣りに移行。

ナギはしっかりハヤテを意識しても、ハヤテはナギを子猫程度にしか思ってないので結局ナギの空回りってことになるのかね。
で、とりあえず川のヌシ釣りに挑戦。

で、かかったわけだけど……。
一体こいつは何なんだろうね……。
UMAってことでファイナルアンサー?
映画ではただのワニっぽい生き物だったけどね。

かかったのはいいけど、当然釣り上げられるわけはなく、引き込まれそうになるナギをハヤテが後ろからがっしり掴む……胸をね。
ナギは明らかに同様してるけど、まっ平らだから胸ってことに気づいてないのかしらんね。(笑)
しかも、この後でしっかりナギが感じ……(ぉ
とりあえず糸が切れてことなきを得るが、ハヤテに「無理しちゃだめですよ。お嬢様ちっちゃいんだから・・・」という言葉にナギは「うるさいヒナギクだってんなもんだ!」と反論してるが、恐らくヒナギクの方が若干……本当に若干だけど大きいに違いない。
ナギと同じだったら無いのと一緒だ。(笑)

で終わりに……。
えーと……どうやって釣り上げたんだろうね?
しかもマリアさん、コーヒーかな?片手にグラサンかけて……。
釣りきち三平にこういうキャラいたけど、あれの真似なんだろうか?
うーん分からん……。
欄外にマリアさんに完敗のヌシ。と書いてあったけど、いや……大きさが明らかに違うだろ……。

これと比べると全然小さいよね……。
というわけでヌシは今でも湖の中を悠々と泳いでいることだろう。

ハヤテのごとく! 第7巻