ARIA The NATURALの8話を見た。
今回は原作でいうところの3巻に含まれていたボッコロの日が元になっているお話でした。
タイトルもまんま「そのボッコロの日に・・・」でしたしね。
相変わらず原作の話の順番は知ったこっちゃない感じです。(笑)
原作ではアリシアさんは灯里にアクアアルタの時には、ゴンドラに乗ると乗り上げてしまうからゴンドラに乗ってはいけないと注意している描写があったんですけど、アニメで注意は一切なかったですね〜。
丸々一本がボッコロの日の内容だったので、原作での登場人物は灯里、暁、アリシア、その他(話の後の扉に藍華がでてた)だったのが、今回のアニメの方だとメイン人物はほぼ全員がでてきてましたね〜。
ボッコロの日というのは、ネオ・ヴェネツィアでいうところの日本のバレンタイン(逆バレンタイン?)みたいな位置づけなんでしょうかね。
アリスが義理花とか言ってたしね。
てっきりアリスがアテナさんにバラ渡したらアテナさんはアリスに抱きつくかなと思ってたけど、微笑むだけだった……。つまらん。
そういえば、ボッコロの日の由来を説明してくれたおねーさん?だけど、原作だと太ったおばちゃんだったので、違う意味でちょっと癒された。(笑)
しかしちょっと思ったのだけれど、ボッコロの日の話の由来にでてきた下級貴族は“フルプレート”を着て戦争にでたわけだけど、あのフルプレートって相当に脆いんでしょうか?
飾ってある鎧なんか見てみるとそう簡単には致命傷は負わないような感じに見えるんだけど……。
少々の斬撃は弾き返しそうにも見えるのやが……。
まあ、気にするなって事かな。
んで、毎回暁んが言ってる灯里のもみあげだけど、あれってもみあげ?
かなり前にどこぞのサイトで、あれを“もみさげ”と命名する!ってのがあったな〜。
確かにもみあげよりはもみさげの方がらしい気がするのですよ。
だからオイラもそれ以来ああいう髪はもみさげと呼んでいます。(笑)
でも、実は“もみあげ”と“もみさげ”って意味一緒だったりするんだよね。お年寄りの中にはもみあげの事をもみさげと呼ぶ人が今でもいるとか。
んな話は関係ないが、もみあげだろうがもみさげだろうが、暁んの言う「もみ子」の呼び名はそのままなわけだしね〜。
アルはといえば、相変わらずしれっと藍華に自分を意識させるような工作をしてましたね。本人は全く無意識にやってるのが余計に性質悪いんだけど。
最後の「赤いバラ・・・肉」は個人的に結構笑ってしまった。(笑)
あと、アリア社長って泳げなかったのね……。
っていうか普通に立てばアリア社長でも問題ない水位なんじゃないかと思ったのはオイラだけ?
暁はといえば、アリシアさんラブなのはいいけど、思いっきりアリシアさんは脈無しの上に、灯里からはやきもちすら焼いてもらえない状態。
灯里はそういうキャラじゃないのは分かるけど、やきもち一切やかないというのは、暁に対して好意が殆どないのかもしれない。
改めて考えてみると、灯里が暁を意識した状況なんて原作でもアニメでも一回たりともないんだった……。
暁にバラ貰って一瞬良い雰囲気かと思いきや、男に花貰ったのはこれが初めてっていう以外の意味が殆どなかったぽいしね。
哀れ暁ん。ぷいにゅ〜。
ARIAの後にうたわれるものの8話も見たんだけど、アリシアさんが!?
じゃなくて、ウリトリィというアリシアさんぽいキャラがでてきた。
ふと、あれ? このキャラも声が「大原さやか」?
と思ってキャスト見るとやはり大原さやか。
なんかオイラが見てるアニメの殆どで声やってるのは気のせい?
今期見てるアニメだけで思いだしてみると、ARIAのアリシアさん、うたわれるもののウリトリィ、xxxHOLiCの侑子さん。
本当に多かった。今期のアニメでオイラが知ってるだけでも3本。恐らく他にも出てると思われる。
一時期の林原めぐみのようだ……。